10月上旬に新CA8発表に伴い、私自身は広告代理店部門に集中することになりました。

ABU(エージェンシー部門)とNBU(ネットビジネス部門)に分かれていた本部を改めて広告代理事業に特化させて成長させていくことになります。

それに伴い以下のことを決めました。

「本部をBtoCの事業は一切行わず、広告代理事業にフォーカスして、徹底的に顧客成果・顧客満足を追求していく組織にする。」

インターネット広告市場を我々が牽引して成長させることで、クライアント、パートナー企業様とwin-winの関係を築いて業界を活性化させていきたいと思います。また、サイバーエージェントグループ全体の約8割の人員がつくっているメディア、サービスをクライアントの広告展開や様々なソリューションに生かしていけるよう積極的に提案していきます。

” 攻めてる ” 事業本部

半期の本部のスローガンです。
この1年は広告代理事業的には守りのフェーズでしたが、今年度は攻めまくる1年にします。

気合い入れて頑張ります。
昨日は半期に一度の総会の日。
大幅に人が増えていることもあり、
会場に入りきらないほどの人数が参加してくれて、盛り上がりましたクラッカー

恒例の半期スローガンは、

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勝負所!天王山!正念場!

置かれている状況によって、3つのどれを採用しても良いそうです。
新しい(笑)

本部は勝負所で正念場ですね。
早く天王山にもっていきたい。


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表彰された方々。
本当に素晴らしい成果を残された人ばかり。

特に上半期はSAP部門の大躍進がすごかった。
本気のものづくりの凄みを感じました。

事業と同様に活躍する人の能力も多様化していると改めて感じます。
それぞれの分野での才能と力を合わせて、
もっともっとサイバーエージェントグループを
飛躍させていきたいと思いました。

下半期も頑張りましょうメラメラ



事業部門をつくってみてわかったことですが、
プロデューサーと社長の仕事の性質は似ています。
自分で最終決断をして、責任をとるところが同じなのではないかと。


サービスをつくる際には当然ですが、コストがかかります。
投資した分、当然リターンを得なければいけないのですが、
最終責任はプロデューサーにあります。
現状NBUではPVやUUが主にリターンの指標になります。
また、一人でやっている分には上手くいこうが、
いくまいが自分一人の問題です。
ただ、チームで仕事をしていくので一緒に頑張っている
仲間がいて、その仲間の家庭があるわけです。
失敗して仲間の仕事がなくなれば
それもまたプロデューサーの責任です。


自分の判断ミスで会社が上手くいかなかったり、
サービスが流行らないと大変なことになるので、
手段を選ばず(もちろんモラルを守って)
必死で上手くいく方法を見つけて前に進むしかありません。


サービスを成功させるまでの過程では、
本当に色々な困難やつらいことがあると思います。
そこで落ち込んだり泣いたり、
愚痴を言ったりするのは単純に甘えです。
本気度が足りません。


理由はサービス・事業のトップがそうした態度をとることで
チームのパフォーマンスが落ちるし、時間の無駄だから。
頼りになるべきリーダーがチームの足を引っ張ることになるので、
そういった態度は絶対にとらないと腹を決めないといけない。


リターンを期待して、投資してもらった責任や
仲間の人生や自己実現がかかっているのに、
ミスをした時に自分の小さいプライドが傷ついたと、
いちいち落ち込んでる場合ではないし、そんな暇もないはずです。
その時間を全力でミスを取り返すこと、
サービスをよくすることに使ったほうがいい。


プロデューサーは1つの会社のトップであるぐらいの
覚悟でやらないといけない。

同じ境遇の仲間がいることに甘えたりしてはいけないと思います。


多くの困難を乗り越えて、
自分が悩んで最終決断を下したことが功を奏して、
サービスが成功すれば最高の瞬間を味わうことができると思います。
責任がある分、一番喜びを感じるのもプロデューサーなのかもしれないですね。









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昨日、200名以上の仲間がサイバーエージェントに入社してくれました。これだけの新卒がサイバーエージェントを選んでくれて嬉しいのと同時に改めて身が引き締まる思いでした。

藤田社長からの祝辞は「大志を抱け」

大志を抱く人を途中で挫かせる、5つのワナは新卒だけでなく、先輩社員にも是非定期的に読み返してほしい内容です。

大志を抱いて本気で頑張っている人には、協力してくれる仲間やチャレンジ出来るチャンスや環境が不思議と寄ってくるものです。学生の時に描いていた理想を厳しい現実を乗り越えて形にしてください。

12新卒のみなさん、入社おめでとう!
力を合わせて21世紀を代表する会社を創りましょう。
先週金曜日は2012年上半期の締め日。
広告部門、事業部門ともに非常に組織の雰囲気がよく、良い締め会になったと思います。


広告部門は組織が非常に活性化していて、10月から取り組みはじめた施策も明らかに機能しはじめています。経験豊富なメンバーの異動などもありましたが、若手と新たに幹部になったマネジメントの成長が著しく、4月以降が楽しみです。


事業部門は100名以上のエンジニア、クリエイターの採用に成功したこと、営業からプロデューサーへの職種転換に成功したことが良かったこと。

一方でサービスローンチまでのスピードが上がらなかったことや、クオリティの問題からローンチ自体を諦めたものもあり、クオリティ・スピード両面でまだまだ課題が多いと感じています。


最近中途で入社された方(エンジニア、クリエイター)の多いNBU(事業部門)では締め会で以下の話をしました。



・目線をあげる。

「新規事業」という言葉自体はあらゆるレベル・規模のものが含まれるけれど、我々のやりたい新規事業・サービスは基本的に数百万人、数千万人規模のユーザーが利用してくれるものを創りたい。目線を上げて取り組んで欲しい。

・スピードでNo.1になる。

早く出すことがサービスの成功確率を飛躍的に上げることになる。企画、実装、ローンチまでのサービス開発と運用・改善スピードでNo.1になりたい。その為に効果的なことはすべてやる。

・変化対応力が競争力。

ユーザーにとってサービスがより良くなるアイデアは、変更の際に苦労があっても迷わず採用したい。また、BtoBのように期日に納品して終わりということは無く、ローンチ後もよりよくなるようずっと改善を続ける。変化への対応力自体が競争力であり、ネットサービスに一生完成するということはない。


下半期は新規サービスが続々とリリースされてくる勝負どころの半期になります。私自身も人生で一番集中してコミットメントしたな!と後で振り返ることが出来る半期にしますメラメラ


タイトルと内容が全然関係なかったので、NBUスローガンはっておきます(笑)


$サイバーエージェントではたらく取締役のアメブロ

2012年度から私の管轄は「ネットビジネス総合事業本部」

に名称を変え新たなスタートを切りました。


・ 経営資源の投資先として、よりネットビジネスに舵を切ること。

・ 100の新規事業を創ること。

・ 2年で変革をやり遂げ、具体的に掲げた大きな成果を出すこと。


が今回の本部変革の内容です。

今までのサイバーエージェント史上、

最も多くの新規事業を怒涛のように創りだし

形にしていく2年になります。


私が入社した会社はベンチャー企業であり、

ビジョンは「21世紀を代表する会社をつくる」です。

まあまあの広告代理店をつくることが目的の会社ではありません。


現状に満足することなく、新しいビジネスモデルを創って、

本部をNo.1のネットビジネス事業集団にしていきたい。

Amebaを超えるネットサービスを創りたい。

世界に通用するサービスを創りたい。


簡単なことではないのはわかってますが、本気です。


10月から新たなミッション、より責任のある役割にチャレンジする人が

多いと思いますが、やってやりましょう。

どの部署で何の役割を担っていても、同じサイバーで本部でチームです。


信念と覚悟と今までも色んな局面を乗り越えてきたチームワークで

必ずやりきりたいと思います。



No.1を目指さなければ、憂鬱じゃないじゃない!?


サイバーエージェントではたらく取締役のアメブロ


先日、USのadtechに参加したメンバーからのFB会に出席しました。


ソーシャルゲーム、ソーシャルメディアを利用したマーケティング、スマートフォンやタブレット、アドエクスチェンジについてなど、現在・これから日本の市場でも重要なテーマについて情報の共有や感じたこと・考えたことをまとめて話してくれました。


刺激的で参考になる内容が多かったと思います。私も話を聞いていて今後の自分達のビジネスの広がりや、クライアントに提案できる内容が色々とイメージ出来て、ワクワクしましたアップ


是非、得た知識はクライアントへの提案や事業アイデアを考える時に実際に生かして欲しいと思います。提案レベルを上げたり、良い事業アイデアを考えるために学べることは貪欲に学んでいく姿勢はとても大切です。


勉強会やFB会は大切な学びの機会。積極的に活用していってください。

若手はもちろんベテランも!


プレゼンメンバーの皆様お疲れ様でした。想いのこもった内容でよかったですチョキ


「Yahoo! Agency Forum 2011 Spring」において、2010年下半期(2010年10月 - 2011年3月)の「最優秀代理店賞 総合」を受賞いたしましたクラッカー


http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2011/0519_1.html


このような賞を頂けるのも、普段からお取引を頂いているクライアントの皆様のおかげです。

本当にありがとうございます!


3期連続というのは私も初めての経験で本当に素晴らしいこと。

営業、スタッフ、オペレーションの各部署が力を合わせた結果で誇りに思います。


Searchのサービスに関しては、4月より提案・オペレーションクオリティを圧倒的にレベルアップできるよう、様々な取り組みを行っています。


もっとクライアントの皆様にご評価頂けるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。